花の香酒造「酒蔵祭り」
花の香酒造主催の「酒蔵祭り」レポート!
3月24日(土)・25日(日)の両日、和水町「歴史と文化のふれあい広場」にて開催された、花の香酒造主催の「酒蔵祭り」に行ってまいりました。桜も見頃を迎えた青空のもとで開催された本イベントは、和水町の春の風物詩。昨年開催された「KURA MASTER」や「仙台日本酒サミット2017」で好成績を収め、今や世界的な注目を集める花の香酒造の新酒を楽しめるとあってか、会場は例年にない人手で賑わっていました!
人気の角打ちコーナーには長蛇の列が!
事前に購入した会場内で利用できるコイン3枚を渡して新酒をいただきます。
枡酒を受け取るブースでは、着物姿のスタッフの方が愛嬌よくお酒を振る舞っておられました。
イベントならではの粋な計らいです。
枡に入れたコップになみなみと新酒が注がれます。
香り立つ新酒に思わず飲む前からテンションが上がります。
会場に設置されたテーブルは自由に利用が可能。
開放的な会場で飲む酒はとても美味しく、居合わせた方との会話も弾みます。
角打ち会場には花の香酒造六代目の神田社長の姿も。
来訪したお客さんたちとも気さくに話されていました。
お酒のつまみにぴったりの焼き鳥やはしまきを販売する屋台ブースも盛況!
限定のお弁当も販売されていました。
今や大人気の花の香酒造商品を直接購入できる販売コーナーも。
売り子さんがそれぞれのお酒の特徴を熱心に解説していました。
特設ステージでは、毎年恒例となったイベントを上演。
居合の演武をはじめ、本格的なマジックショーやバンドライブが会場を盛り上げました。
さらに、イベント終了後には豪華層品が当たるお楽しみ抽選会も!
なんと海外からお越しのお客さんも!
スッキリとした新酒の味わいを楽しんでおられました。
当日は熊本地震後に復旧した酒蔵見学も開催され、和水町の美しい景色と新酒の味わいをじっくりと楽しむことができたこのイベント。地元の方はもちろん、今や県内外からこの日を楽しみに和水町を訪れる方も増えているようです。地元産のお米にこだわった酒造りを通じ、地元産業の発展にも貢献していきたいという神田社長の想いが伝わってくる、アットホームな雰囲気の二日間でした。
花の香酒造さんのWebサイトはこちらから。